わが最愛の娘よ、私はこの最も重要な日、私が世にわが本を上梓（じょうし）するために選んだ、その日にあなたに語る。

今日は、わが最愛の母、天の元后、地の元后、救いの母の被昇天の日である。

『真理の書』がこの日に購入できるようになったのは偶然ではない、わが母は救いの母であるからだ。この本は、全人類の救霊に寄与する。

わが母は、救霊において重要な役割を担っている。

彼女は共贖者、恵みの仲介者、そして代弁者である。この意味するところは、わが祝されし母は、私、その息子を、救いの最後の計画において助けるために、神によって選ばれたということである。

この重要な時代の彼女の役割は理解されていない。

彼女は人類の贖い主を生み、わが母となることを受け入れたことで、救いの賜を世にもたらしたのだった。

今や彼女はすべての神の子供たちの母であり、私が、神の子供たちを欺くための邪悪な計画から人類を救う準備をするゆえ、彼女にはサタンを粉砕する力が与えられたのだ。

『真理の書』は、単なる本ではない。それはわが聖なる言葉であり、世を回心させるための、多くの啓示の中でも最も重要なものである。

あなた、わが娘の前に多くの障碍が置かれたので、出版は困難なものに思えたかもしれないが、保証するが、この仕事は天に護られている。

これは私の本である。私の言葉である。私の約束である。

私が再びやって来ると私が言った時、その意味は私が再びやって来ると言うことだ。

まさに私が最初にこの世に来た際に、わが聖父なる神は、前もって預言者たちを通してご自分の子どもたちを準備させたのだ。

多くの者が耳を傾けた。多くの者が耳を傾けなかった。

どちらもその後、真理を悟らないということはなかった。彼らは、わが十字架の受難の意味を、また永遠の救いの賜が与えられるようにわが十字架の受難が世にもたらした自由について知り、悟った。

同じことが今、起きている。世は、わが再臨に向けて準備されている。それは今だ。

神の聖なる言葉が、大いなる賜として、これらのメッセージを通して人類に与えられているのだ。

多くの者が聴くだろう。多くの者が聴かないだろう。

一つのことがはっきりしている。これらのメッセージを知らない者はほんの僅かだろうということだ。

わが言葉が与えられた時、それを受け入れるか、受け入れないかのどちらかなのだ。

私は、わが聖父の約束を果たした。

わが聖父は、この時代に『真理の書』が与えられると世に約束されたのだった。

多くの者は真理について熟考し、それを受け入れるだろう。

他の者たちは真理を苦いものと感じ、それを虚偽とみなすだろう。

これらの預言が成就するままに、契約は果たされるだろうと彼らに知らしめよ。

いかにわが聖なる言葉を論（あげつら）おうとも、何人（なんぴと）も真理が世に明らかにされることを妨げることはない。

「啓示の書（黙示録）」に書かれてある預言は、あなたたちの目前に繰り広げられている。

「啓示の書」の完全な意味を悟る者は誰ひとりとしていない、その中身は世に明確に示されてはいないからである、それはガイドラインに過ぎない。

私、神の仔羊が約束した通り、封印を解くためにやって来るのであるが、それを受け入れる者は僅かである。なぜか。

もしあなたたちが私を、これらのメッセージを信じているのなら、真実があなたたちに示される時に、なぜそれを否むのか。

偽りの預言者、反キリスト、そして他の預言についてあなたたちに与えられる真実をあなたたちが受け入れないということは、救霊において私があなたたちを導くことをあなたたちが許さない、ということを意味するのだ。

真実に従うことでのみ、あなたたちは安全足り得るのだ。

真実のみが、あなたたちを、人類を支配するサタンによる虚偽から免れさせるのだということを覚えておきなさい。

あなたたちは、自分を私の元に連れて行ってくれるよう絶えずわが母を呼ばなければならない、そうすれば、わが再臨の前に世に与えられるわが最後の聖なる言葉の真実をあなたたちから締め出すためにサタンが用いる虚偽から、あなたたちは護られるのだ。

平和のうちに行きなさい、そして愛しなさい。今の時、私はわが貴き血の保護によってあなたたち皆を一致させよう。

私はあなたたち、わが最愛の弟子たちの応答に喜んでいる、私は、この特別なミッションにおいて私を助けることになるあなたたちの信仰に頼っている。

あなたたちのイエズス