わが親愛なる娘よ、皆、来なさい、そしてあなたたちが贖いの大いなる賜を与えられた日を記念して私に加わりなさい。

聖金曜日は、神の子供たちを神からの追放から迎え入れるべく、ついに楽園の門が開かれた日として思い起こされねばならない。わが死は、わが聖父（ちち）が私を救い主として遣わさなかったなら、あなたたちが決して持ちえなかった未来をあなたたちに与えた。

わが体は磔刑に処せられたが、わが死はあなたたちに命をもたらしたのだ。この時代、わが再臨へと向う時代に、わが体は同じ磔刑を耐え忍ぶだろう―今回、苦しむのはわが教会、わが神秘体というだけだ。私は、わが教会の磔刑が神の子供たちの信仰を破壊することを決して許さないということをあなたたちは知らねばならない。であるからいま私は、全ての人間、すべての信条の者たち、すべての肌の色の者たち、すべての人種に、私の言うことに耳を傾けるよう呼びかけるのだ。

あなたたちは間もなく、あらゆる地上の印を経験する、その印はあなたたちが神の創造物であるということを証明するだろう。まもなくあなたたちは、もしあなたたちが神の憐みを求めるなら、決して死なないということを知るだろう。自分たちが神の大事な子供であるということを受け入れるあなたたち皆の未来は明るい。私はあなたたち、あなたたちの家族、あなたたちの友人を、わが王国に来て、わが食卓で食するよう招いている。

この地上からわが新しき楽園へのあなたたちの移行は苦しみを伴わない、瞬時のもので、あまりにも突然の移行なので、あなたたちにその美しさが現される前に、ほとんど一息も吐くことができないだろう。もしあなたたちが神を愛しているなら、どうかわが再臨を恐れないでほしい。神はあなたたちを愛している。私はあなたたちを愛している。聖なる三位一体が地上を包み込み、わが憐みの手を受け入れるすべての者たち、そして自らの罪の生活を痛悔するすべての者たちは安全である。

あなたたちの中の信仰において強いものたちは即、連れてゆかれるだろう。信仰を欠いて遅れる者たち、また私に助けを求めることができない者たちの時間はさらに長いものとなるだろう。

あなたたち、わが忠実なる従者たちは、弱い者たち、迷える者たちを助けなければならないだろう。わが憐みは非常に大きいので、それらの者たちに、私がすべての者に約束した永遠の命へと彼らを連れてゆくのに必要な時間を与えるだろう。罪が弱い者たちの霊魂を貪（むさぼ）り続けるので、すべてが希望無き様に思えても、決して落胆してはならない。私から遠く離れてしまっているので、ほんの僅かな者しか彼らをわが腕の中に導けない、そのような者たちを救うために私たちは一致して働かなくてはならない。あなたたちの相互の愛によって、奇跡はそれらの迷える霊魂を回心させるために使われるだろう。これはあなたたちへの私の約束である。祈り―その大半は、サタンが憎む神の子供たちに対してサタンが計画している恐ろしい終末からそれらの迷える霊魂を救うための、私に対するあなたたちの義務である。これらの者たちをサタンに渡してはならないのだ。

私の呼びかけは、すべての者たちに対してである。これらのメッセージはいかなる宗教をも排除しない。それどころか、これらのメッセージは大いなる愛をもって一人ひとりの神の子に与えられる。あなたたちは皆、神の目に平等であるからだ。

平和でいなさい、そして神の愛に信頼しなさい。

イエズス・キリスト