マリア・ディバインマースィー
あなたたちには鎧が与えられた。それを用いなさい
2012年11月1日 木曜日 18:00
わが親愛なる娘よ、あなたたちは、先々に横たわる困難な時に備え、立ち上がり、愛の中に一致して集結しなければならない。
あなたたち、わが強力な軍隊は祝福されており、わが聖父(ちち)の印、生ける神の印によって護られている。
四方八方からあなたたちめがけて投げつけられる一つひとつのものに対して、私があなたたちと共にいるということを思い出しなさい。
生態学的激変、戦争、わが地上の教会の分裂、あなたたちの国々の独裁政権―それらは核心においては一つなのだが―を含む多くの出来事は皆同時に起こるだろう。
かくも多くの破壊が、涙と歯ぎしりの原(もと)となるだろうが、一つのことは変わらない。それは、神の力とそのすべての子供たちへの神の愛である。
この戦いは世に繰り広げられるが、あなたたち、わが軍隊は恐れ慄(おのの)いてはならない。わが王国においては全てが申し分なく、そこでのあなたたちの場所は確保されているのだ。今あなたたちが気に掛けなければならないのは他の者たちである。
あなたたちには鎧が与えられた。それを用いなさい。わが十字軍の祈りは、人間の罪によって引き起こされる恐ろしい出来事の多くを和らげるその一助となるだろう。天罰を和らげるための次の祈りをどうか唱えてほしい。
十字軍の祈り第83番―天罰を和らげるため
「おお愛する父、至高なる神よ、われら御身(おんみ)の哀れなる子、天の御身の栄光の玉座(ぎょくざ)の御前(みまえ)に平伏し奉らん。
世の悪を取り除き給うようわれら御身に請い願い奉る。
われら、地上の御身の子らに恐るべき試練を引き起こす者らの霊魂のために、御憐みを懇願し奉る。
彼らを赦し給え。
反キリストが自らを知らしめるや否や、彼を取り除き給え。
御身が天罰の御手(みて)を和らげ給えることを、われら御身、愛する主に願い奉る。代わりに、今の時に、御身の子らの苦しみを和らげんとするわれらの祈りと苦しみを受け入れ給え。
われら御身に信頼し奉る。われら御身を敬い奉る。われらを罪より救わんがために、御身のひとり子、イエズス・キリストを遣わし給いし時に、御身の忍ばれ給いし大いなる犠牲に、われら感謝し奉る。
われら再び、御身の御子(おんこ)を人類の救い主として迎え奉らん。
われらを護り給え。われらを害より護り給え。
われらの家族を護り給え。
われらを憐み給え。アーメン」
あなたたち、わが軍隊はあらゆる点で準備される。あなたたちは私を信頼するだけでよい。あなたたちが完全に私を信頼するなら、あなたたちは、あなたたちの愛、あなたたちの苦しみ、あなたたちの心配、あなたたちの痛みをすべて私、あなたたちのイエズスに明け渡すことができるだろう。
そうなったなら、その時には、あなたたちは、全てをわが聖にして憐みに満ちた手に委ねねばならない。
わが呼びかけに応えてくれていることに感謝する。
あなたたちのイエズス
powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM