わが親愛なる娘よ、聖三位一体がこのような形で語るのは稀なことである、また私、あなたたちの父がこの種のミッションを認めたのも初めてである。

わが子供たちよ、この神の介入の重要さを悟らない者たちの多くは、間もなくなぜそれが必要かを理解するだろう。

もし、わが最愛の聖子（こ）の再臨が警告なしに起きたなら、わが貴き子供たちは決してわが新しき楽園に入ることはないであろう。

この、世が応じるのが困難な語りかけがなかったならばだ。

人間の心を覆う雲があまりにも黒いので、僅かな者しかわが聖なる約束の光を見ることができないのだ。

常にこの世に存在する悪の力が、わが子供たちが私と心を通わせることを阻（はば）むのだ。わが家族を引き寄せ、彼らをわが心と一致させようとするわが意志は烈しい。

どんなことをしてでも、私が人類の急速な回心を促進するということを、何人（なんぴと）も理解しなければならない。

影響を受けないままでいたいという人間の自由意志を考慮に入れながら私が起こす奇跡は、彼らを驚愕させることだろう。

これは、愛する小さきわが子供たち一人ひとりに私が声を大にして言うわが約束である。

私、あなたたちの最愛の父は、あなたたちを抱きしめ、集め、近くに引き寄せ、安全な場所へと連れてゆきたいと切に願っている。

かくも僅かな者たちしかわが愛の深さを知らない。ひとたびあなたたちが私に対する愛を経験したなら、あなたたちはは二度と私との繋がりを断ち切ることはできないだろう。私はあなたたちに慰めを与えたいのだ。

あなたたちへの私の愛とは、わが聖子イエズス・キリストによって、石の心を持つ者たちや奇跡だけが救うことができるような黒い霊魂を持つ者たちにさえ、大いなる憐みが示されるということなのだ。

私を愛する者たちに、私は次のことを言う。私、あなたたちの父への愛は、いっそう豊かになってあなたたちに返されるだろう。わが貴き聖子、イエズス・キリストへのあなたたちの愛は報いを受け、私はその報いにおいて、あなたたちが祈る者たちに地獄の門に対する免責を与えよう。

不可能なことはない。

わが愛に限りはない。

私を信頼しなさい。

わが聖子を信頼しなさい。

あなたたちがそうするなら、人類の救いのために私は大いなる恵みを与える。

あなたたちの最愛の父
至高なる神