わが親愛なる娘よ、わが存在を、あるいはわが永遠の聖父（ちち）の神性を受け入れない者たちは、自分たちが作り上げただけの神々をいかに容易に受け入れることか。

わが存在を否定する者たちにわが存在が感じられるとき、彼らは良心の呵責もなく報復する必要を感じるのだ。彼らはわが存在に対して嘲（あざけ）り、嘲笑し、からかうのだ、それは教会の中であれ、本の中であれ、わが言葉にであれ、あるいは他の人間の中に私の存在が感じられるときであれ、彼らはそうする。神の存在は力そのものであり、闇の中にいる者たちには最も苦しい形でそれが感じられる。それが、彼らが、私の名があげられるいかなる時にもこのような憎悪をもって反応する理由なのだ。これらの人々は、私に対して根深い憎しみを持っており、彼らは、彼らの目には存在しないものに対してどうして憎しみを抱くことができるのか、ということについては気づいていない。

偽りのスピリチュアリティを受け入れる者たち、また私から来るものではないものを偶像化したり取りつかれたりしている者たちに警告する。もしあなたたちが、私の創出にはない霊的領域に対して心を開くなら、あなたたちは、あなたたちを狡猾に闇の世界へ誘（いざな）うデーモンにドアを開くことになるのだ。ニューエイジ的儀式によってあなたたちが得られると信じる平安がどのようなものであれ、それは長くは続かない。あなたたちが深入りすればするほど、あなたたちは、終（つい）にはデーモンたちの領域から逃げ出すことができなくなるまで、あなたたちの意識は神の敵たちに征服された状態に陥るだろう。偽りの神々を偶像化すれば、あなたたちは決して平安を見いだすことはできない。

世には偽りの教義、偽りの神々、偽りの宗教が浸透している。唯一の真の神が存在し、邪悪なるものの誘惑からあなたたちを救うためにそのひとり子を送った神の大きな犠牲を認めることによってのみ、あなたたちは神のもとに至ることができるのだ。

私のことを知りながら、他の教義をかじる者たちに、私は次のことを言う。あなたたちがニューエイジ的儀式を受け入れるなら、あなたたちは私を否むのだ。教会が私のものではない他の信条を認めるなら、それは私を裏切ることだ。わが誕生が祝われる時節に、私のものではない他の宗教への忠誠が示されるなら、それは真理に対する裏切りの最も大きなものの一つとなる。

あなたたちのイエズス