『真理の書』の第一の秘密は、メーソングループによる教会への陰謀を明らかに

マリア・ディバインマースィー

『真理の書』の第一の秘密は、メーソングループによる教会への陰謀を明らかにする
2012年4月29日   日曜日    15:33

わが親愛なる娘よ、あなたには、多くの者が恐れから拒む、一つの賜が与えられている。

与えられた恵み―賦与された力、また聖霊の炎によって、あなたは、久しく世に約束されてきた預言を公けに伝えるために完全武装されている。

終わりの時まで封印するよう命じられたダニエルに与えられた預言、その内容が明らかにされるその時は今や到来した。

福音史家ヨハネに与えられた啓示もまた部分的なものであるが、いくつかの秘密は七つの封印された巻物によって彼に示された。

その内容を明らかにする権限は彼には与えられなかった。代わりに、この時代まで封印が解かれることも、その内容が明らかにされることもないようにするために、巻物を手に取って食べるよう指示されたのだった。巻物を嚥下(えんか)することで、手掛かりは人類に委ねられたのだ。

口には苦く、真実は恐怖をもたらす。

真実はまた、神の人間に対する計画のことごとくを知っていると公言する者たちを立腹させ得る。だが真実―神が地上の一人ひとり、すべての者に対して抱く強力な愛は、真実を認める者たちにとっては甘美である。

真実とは、私、イエズス・キリストだけが、福音史家ヨハネに与えられた秘密を明らかにすることができるということだ。甘美なる真理は、神の教えに従う者たちによって愛をもって受け入れられるだろう。

真実は恐怖を引き起すかもしれないが、神の力はあらゆる悪とあらゆる迫害を打ち負かすだろう、神にできないことはないからである。

第一の秘密は、中世に形成されたメーソングループによって、神と神の業に対して陰謀が図られてきたという事実にある。

彼らの忠誠は邪悪なるものに対してである。彼、サタンが彼らの神であり、黒ミサによって彼らは堂々とサタンに忠誠を誓うのだ。

そして使徒座がある、使徒座は1967年以来、このグループによって烈しい攻撃にさらされてきた。

彼らは徐々にわが教会に浸透していった、それは単にヴァチカン内部だけではなく、すべての国のあらゆる階層にだ。

彼らによって慎重になされた教会の汚染は、無垢なる犠牲者たちを苦しめる邪悪なる非道をもたらした。

彼らの金銭と権力への欲も、嘘の王、サタン自身への彼らの不快極まりない献身に比べれば取るに足らないものだ。サタンは、秘密裡に様々なグループにおいて、あからさまに崇拝されている。司祭や、司教、枢機卿を含む他の聖なる僕たちは、ある地域のこのグループと同盟を結んでいる。

彼らが与る邪悪な行為は、あなたたちに明かすにはあまりにも由々しきものであるが、彼らは、聖なるミサにおいて聖体を捧げるために建てられた教会において、人間の生贄(いけにえ)を邪悪なるものに捧げているということを知っていなさい。

自分たちの実際に行っている行為を、誠実で聖なる司祭、聖なる司教、聖なる枢機卿、そして他の聖なる僕たちから慎重に隠しているこのグループは、忌まわしいことを行っているのだ。

彼らは、あなたたちがショックを受けるような残忍さをもって神を憎悪する。サタンによって彼らに賦与された力は、あらゆる国々の彼らに追随する者たちに、彼らの悪意、貪欲、肉欲、そして性的倒錯を受け入れさせるに至らしめた。

彼らは、互いの忠誠を示すべく考案された密かな合図によって挨拶を交わすのだ。

一つ、確かなことがある。彼らの邪悪な行いは終焉(しゅうえん)を迎え、もし彼らが大警告の間に私に立ち返らないなら、彼らが火の海に投げ込まれ、そこで永遠に恐ろしい虐げに苛(さいな)まれるまでに、彼らにはほとんど時間は残されてはいないということだ。

彼らが、世界中に見られる背教をもたらし、掻き立てた。

彼らはわが教会に浸透することでこのことを成し遂げたのだ。

あなたたちの最愛のイエズス
神の小羊

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